知っておきたい「ARROWS NX F-06E」メール活用術

 

利用可能なメール・メッセージサービスを知る

 

「ARROWS NX F-06E」では大きく分けて4種類のメールやメッセージサービスを利用できる。これは、携帯電話会社が提供する「SMS」や「spモードメール」のほか、Googlieの無料サービス「Gmail」や、PCなどで利用している一般的なメールサービスだ。

 

 

SMS

 

 

SMS(ショートメッセージサービス)とは、携帯電話やスマートフォン同士で短いメッセージ(全角70文字まで)をやりとりするサービスで、相手が契約している携帯電話会社にかかわず、携帯番号を宛先としてテキストを送信できる。ただし、送信には1回あたり3.15円の料金がかかり、パケット定額プランの対象外となる。相手から届いたSMSの受信は無料だ。

 

spモードメール

 

spモードメルは、NTTdocomoが提供する「@docomo.ne.jp」のメールアドレスを使ってメールをやり取りできるサービス。iモードの携帯電話から本末端に機種変更した場合は、以前のiモードメールアドレスをそのまま引き継いで利用できる。また、1通あたり約10MB以内なら、写真などのファイルも添付可能。なお、2013年年10月からは、spモードメールをクラウド化した「ドコモメール」に移行する予定だ。

 

Gmail

 

 

Gmailは、Googlleが無料で提供しているメールサービスで、初期設定の際に登録したGoogleアカウントをメールアドレスとして、メール送受信ができる。Gmailはクラウド型のメールサービスなので、同じGoogleアカウントを使えば、本末端以外の機器(PCやタブレット)でも同じメールを読めるという利点がある。

 

メール

 

 

本末端に標準搭載されている「メール」アプリでは、プロバイダのメールアカウントなど、普段、PC上で使っているメールアドレスでメールを送受信することができる。プロバイダごとに異なる送受信サーバー名やポート番号などを手動で設定する必要があるため、敷居がやや高いが、プロバイダの会員サポートページなどを参考に設定すれば、たいていは問題なく利用できるようになる。

 

 

SMSで手軽にメッセージをやりとり

「ARROWS NX F-06E」でSMSを送信するには、「メッセージ」というアプリを使う。SMSでは、相手の携帯電話番号さえわかっていれば、au(KDDI)やソフトバンクモバイルなど他社回線を利用している相手にも簡単にテキストメッセージを送信できることが利点だ。

 

「メッセージ」アプリでテキストを送る

 

1.「メッセージ」を起動する

アプリケーション画面の「コミュニケーション」グループにある「メッセージ」アイコンをタップして、アプリを起動する。新しくメッセージを作成するには、画面左下のアイコンをタップしよう。

 

2.宛先となる携帯電話番号を入力

画面の一番上にある「To」欄に、相手の携帯電話番号を入力する。その相手を「ドコモ電話帳」に登録してある場合は、番号の入力途中で候補が表示されるので、ここから相手選んでもよい。そして「メッセージを入力」欄に相手へのメッセージを書いたら、紙飛行機のアイコンをタップする。

 

3.メッセージが送信される

紙飛行機アイコンをタップすると、そのメッセージが相手へ即座に送られる。それに対し、相手から返信が届くと、自分が送ったメッセージの下に表示され、やりとりの流れが時系列順に確認できるようになっている。

 

4.顔文字も送信できる

SMSでは顔文字も送信可能だ。キーボードキーをタップして顔文字一覧を表示させたら、メッセージに入れたい顔文字をタップしよう。

 

SMSが届いた場合は?

 

1.ステータスバーから通知パネルを開く

SMSでメッセージが届くと、通知音とともにステータスバーに着信を示すアイコンが表示される。ステータスバーを下にドラックして通知パネルを開き、相手の電話番号(名前)をタップしよう。

 

2.相手からのメッセージが表示される

「メッセージ」アプリが開き、相手からのメッセージが表示される。この画面の「メッセージを入力」欄に返事を入力し、紙飛行機アイコンをタップすれば即座に返信できる。

 

やりとりの内容を後日確認したいときは

 

1.保存されたメッセージを開く

SMSでやりとりした一連のメッセージは、自分で削除操作をしない限り末端に保存されている。「メッセージ」アプリを起動して保存されているメッセージをタップすると過去にやり取りした内容を読み返すことができる。

 

2.メッセージのコピーや転送

特定のメッセージをコピーしたり、ほかの相手に転送したいときは、そのメッセージをロングタッチし、表示された「メッセージオプション」の中から目的の作業をタップすればよい。

 

 

spモードメール利用前の必須設定

 

iモードメールアドレス「@docomo.ne.jp」を利用してメールを送受信できるのが、spモードメールだ。このサービスを利用するには「spモードメール」アプリを使うが、その際に各種設定が必要となる。ここでは同機能を使うための準備について確認していこう。

 

spモードメールを使うためには準備が必要

 

1.「spモードメール」を起動する

spモードメールを利用する場合は、ホーム画面にある「spモードメール」アイコンをタップして起動する。

 

2.必要に応じてアップデート

NTTドコモの「spモードメール」サイトに接続された場合は、画面を下方向にスクロールして「ダウンロード」をタップする。

 

3.最新版アプリをインストールする

「アップデート」をタップして「spモードメール」アプリをダウンロード&インストールしたら、「アプリ起動」をタップする。

 

4.使用許諾契約書に同意

「spモードメール」の初回起動時は使用許諾契約書が表示されるので内容を確認。「同意する」にチェックを入れて「利用開始」をタップしよう。「OK」をタップすれば「spモードメール」の使用準備は完了となる。

 

好みのメールアドレスに変更する

 

1.「メール設定」画面を開く

spモードメールのアドレスだが、最初はランダムな英数字が割り当てられている。これを変更するには「spモードメール」を起動し、メイン画面の「メール設定」をタップ。画面が切り替わったら「その他」をタップする。

 

2.サポートページにアクセス

さらに「メール全般の設定」をタップすると、NTTドコモのサポートサイトにアクセスする。なお、その際は無線LANではなくLTE/3G回線で接続する必要があるので注意しよう。

 

3.メールアレスを変更

「メール設定」ページでは「希望アドレス」「電話番号アドレス」「メールアドレス入れ替え」が選べる。ここでは「希望アドレス」を選択しよう。

 

4.好みのアドレスを入力

半角英数字3〜30文字の好みのアドレスを入力。数字4桁のspモードパスワード(初期設定は[0000])を入力したら、「決定」をタップする。

 

5.メールアドレスを確認

これでメールアドレスが設定され、「メールアドレス確認」画面へと切り替わる。なお、メールアドレスは1日3回まで変更することが可能だ。

 

 

新しいメールアドレスを登録しておく

 

1.メールアドレスを確認する方法

新しいメールアドレスを端末側に登録するには「spモードメール」の「メール設定」→「その他」をタップ。「マイアドレス」→「OK」とタップする。

 

2.メールアドレスが設定された

さらに「OK」をタップすると、「マイアドレス」欄に変更後のメールアドレスが表示されるようになる。

 

 

spモードのパスワードを変更する

 

1.「spモードパスワード変更」をタップ

spモード利用時の初期パスワードは「0000」となるが、安全面を考慮して変更しておこう。「メール設定」ページを開いたら、ページ下部の「各種設定」をタップし、さらに「spモードパスワード変更」をタップする。

 

 

2.任意のパスワードを指定する

現在のパスワードと新たに設定するパスワードを入力(2回)したら、画面に表示されている文字を読み取って入力し(ネットワーク暗証番号でも可)、最後に「決定」をタップするとspモードパスワードが変更される。

 

spモードメールを作成&送信する

 

spモードメールの設定が終わったら、さっそく利用してみよう。spモードメールでは、撮影した写真データの添付やデコメールにも対応している。通常の携帯電話とはメール作成の方法が異なるので、基本操作をしっかり覚えておきたい。

 

spモードメールを作成する基本操作

 

1.「spモードメール」を起動する

「spモードメール」アプリを起動し、「新規メール」アイコンをタップ。メールの作成画面が現れたら、「TO」(宛先)欄右の「電話帳」アイコンをタップしよう。

 

2.メールの宛先を入力する

「電話帳から選択」画面が表示されるので、メールの送信先を選択し、「決定」をタップ。これで「TO」欄にメールアドレスが入力される。もちろん直接アドレスを入力してもかまわない。

 

3.件名や本文を入力する

「SUB」欄にメールの件名、「TEXT」欄に本文を入力しよう。終わったら「決定」をタップする。

 

4.メールを 送信する

元の画面に戻ったら、「送信」をタップするとメールを送信できる。なお、あとで送信したいときは画面下部の「保存」をタップするとよい。「未送信メール」に保存される。

 

端末内のファイルをメールに添付する

 

1.ファイルを添付する方法

「クリップ」マーク右の入力フォームをタップすると、ファイルを添付できる。「ファイル選択」画面では「SDカードから選択」か「ギャラリー」をタップ。

 

2.「ギャラリー」からファイルを選択

ここでは「ギャラリー」から写真データを添付してみる。任意の写真を選択してタップすればよい。

 

3.ファイルが添付された

これで任意のファイルが添付された。さらに添付ファイルを追加したい場合は「+」ボタンをタップしてファイルを選択する。また、添付を取り消したい場合は添付ファイル名をタップし、「添付取消」をタップすればよい。

 

「デコメ」メッセージを楽しく彩る

 

本文の入力中に「デコメ」をタップすると、デコメを挿入できる。デコメはカテゴライズされており、その中から好みのものを選ぼう。なお、「装飾」をタップすると本文や背景に色を付けたりアニメーション効果を付けたりできる。

 

受信したメールをチェックする

 

1.メール受信の通知が表示される

spモードメールが届いた場合、ステータスバーに受信を示すメールアイコンが表示される。通知パネルを開き、受信したメールを確認しよう。

 

2.「受信BOX」にアクセス

通知パネルの「spモードメール」をタップすると、同アプリが起動する。「受信BOX」をタップし、メールの一覧を表示しよう。

 

3.メールの内容を確認する

「受信BOX」の一覧から受信されたメールをタップすると、メールの内容を確認することができる。

 

4.受信メールに返信する

受信したメールに返信したい場合は、メールを開いた状態で端末のメニューアイコンを押す。メニューが表示されたら「返信」をタップしてメールを作成しよう。

 

「spモードメール」は「ドコモメール」に移行する

 

spモードメール

端末でメールを受信すると、サーバーからメールが削除される(ほかの機器ではメールを読めない)。

 

ドコモメール

端末でメールを受信しても、メールデータはサーバーに残るので、ほかの端末でも読むことができる。

 

「ARROWS NX F-06E」の発売には間に合わなかったが、NTTドコモのメールサービス「spモードメール」は、2013年10月下旬に「ドコモメール」という新サービスに移行する予定になっている。

 

最大の変更点は、メールサーバーがクラウド化されることだ。従来の「spモードメール」では、端末でメールすると同時に、そのメールはサーバーから削除されるようになっていた。

 

そのため、スマートフォンを機種変更する際にこれまでのメールを引き継ぐには、旧機種でメールデータをバックアップし、それを新機種に復元する必要があった。一方、「ドコモメール」では自分で削除操作をしない限り、メールはすべてメールサーバーに保管され続けるので、機種変更後も同じメールを読める。

 

「ドコモメール」では、メールサーバーに1GB(最大8万件)までメールデータをほぞんできるようになる見込みだ。また、メールサーバーがクラウド化されることにより、スマートフォンのほかにタブレットやPCなどからも同じメールを送受信することが可能になる。

 

「spモードメール」では、契約した端末でしかメールを送受信できなかったので、それに比べるとメールの利用自由度が飛躍的に高まる。ほかにも、メールアプリのユーザーインタフェースが全面的に改良され、メール一覧画面からでも新規メールの作成が可能になったり、写真の添付ファイルがサムネイルで表示されるようになるなど、使い勝手も向上する。

 

なお、「ARROWS NX F-06E」では、「ドコモメール」のサービス開始後、「spモードメール」のアプリのバージョンアップすることで利用可能になる(バージョンアップを行わない場合は、引き続きspモードメールを利用できる)

 

 

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